【てんかん】保険の告知と加入について

成人が発症するてんかんは、全身のけいれんと意識消失を起こすケースがあります。そのために災害死亡リスクが、普通の方と比べれば高くなるといえます。このように、災害リスクが高い疾患であることで、生命保険と医療保険では料金割増しなどの条件がつく場合が多くなっていますが加入の可能性はあります。

従って一般の保険の場合には、治療状況や症状によって災害関連特約で保険に入れる場合もありますし、限定告知型の場合には、症状や治療状況によって入ることができますし、無選択型であれば基本的には入れます。そのためにも、自分の状態を正確に伝えて査定してもらうことで加入の可能性が上がるといえますので、とても大事なことです。

  1. てんかんの保険加入データ
  2. てんかん患者の告知ポイント

1、てんかんの保険加入データ

病名てんかん
保険の入りやすさ★★★ (3/5)
一般的な保険割増料金や条件付で加入できる可能性が高い
引受基準暖和型保険
限定告知型保険
加入できる可能性あり
無選択型保険
無告知型保険
加入できる
告知のポイント
  • 診療期間名
  • 治療を開始した時期
  • 直近で怒った時期
  • 頻度(年何回か)
  • 手術の有無
  • 術式
  • 診療機関名
  • 発症してからの治療期間
  • 発症してから治療のために飲んでいる薬剤名

2、てんかん患者の告知ポイント

医療を開始した時期と治療期間

  • 治療の開始時期
  • 治療期間

まずてんかんを発病して治療を開始した時期とこれまでの治療期間を正確に伝えましょう。発症してから年数が長い方なら、過去にさかのぼって記録を整理してみる必要もあります。

最終の発作の時期

  • 直近で起こった時期
  • 頻度(年何回か)

てんかんの発作が直近で起こったのはいつか、頻度(年何回か)も正確に説明しましょう。これによりどの程度のコントロールができているかの目安になり役立つからです。てんかんは発作を起こす疾患であるため、最近では発作の程度がどれくらいで、反復性の発作があるかどうか、概ね、年に何回かという具体的な説明を加えて分かりやすく伝えましょう。

てんかんに対する手術の有無

  • 手術の有無
  • 術式

この病気に対して手術を受けたことがあるかも伝えますが、分かる範囲で術式も伝えられるとなお良いといえます。

診療機関名、治療期間、治療のために飲んでいる薬剤名

  • 診療機関名
  • 発症してからの治療期間
  • 発症してから治療のために飲んでいる薬剤名

これらも詳しく正確に伝えるようにしましょう。なお、今現在の診療機関名と抗てんかん薬治療、多剤併用治療を受けている内容を正確に伝えましょう。お薬手帳を活用することで、より正確に薬剤の名称を伝えることができるので便利です。にも、告知する際にはこれまでのデータをしっかりと整理した上で伝えるのが賢明だといえます。

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