緑内障になった場合の保険の告知

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一般的に、保険に加入するときには、健康に近い状態の人ほど入りやすいといわれています。これは、給付金の支払いの必要が生じる可能性が低いためで、逆に言えばがんや脳腫瘍といった重度の病気にかかったことがある人の場合、入ることのできる商品はかなり限られてしまいます。

緑内障も失明すると重病

緑内障は生命に関わるような病気ではないため、それほど保険の加入に際してのリスクはないと思われるかもしれませんが、実際には目の病気と言うのは両目が失明したときに、死亡保険金相当額の支払いが必要な高度障害状態になってしまうために厳しくチェックされる項目です。
とはいえ、緑内障にかかったことがある場合には、その時期や内容について正確に告知する必要がありますので、将来的に新しく保険に加入することを検討している場合には特に、査定に備えてきちんとそのときの資料を正確に保管しておくとよいでしょう。

緑内障を見つけるには眼底検査が必要

緑内障というのは視神経が損傷される病気で、症状が進行すると視力を喪失して回復不能となる恐ろしい病気です。
一般に眼圧が高くなることが多いですが、正常な状態の眼圧でも発症することが多く、予防の意味でも40歳を過ぎたら年に1回は眼底検査したほうがよいでしょう。
また、糖尿病やステロイドの薬で発症することもありますので、基礎疾患の有無にも気をつけておくと良いでしょう。
自覚症状がほとんどないため、自分で気づくようになったらかなり進行している恐れがあります。

緑内障告知のポイント

このように、危険性の高い緑内障は、早めの検査できちんと早期治療を行うことはもちろんですが、発症したときには保険のリスクを減らすためにも正確に告知をする必要があります。

緑内障にかかったことがある人が告知で伝えるべき内容は、正式病名、罹患期間、現在の視力、眼圧、眼底検査所見、視野障害の有無、治療に使用した点眼薬の種類、手術の有無(分かれば術式)、治療を行った医療機関名などです。正確に覚えている場合でも、これらの内容が分かる治療を受けた医療機関の診断書を用意しておくと、内容の裏づけを取ることができます。
正確に告知することで、必要な保障のある他の商品に加入できる場合もありますので、きちんと把握しておきましょう。

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