持病があっても入れる保険の保険料と給付金

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一般の保険への加入を拒まれた時に次の候補として検討して頂きたいのが、持病があっても入れる保険です。
過去に入院や手術をした人や既往症など健康上のリスクを抱えていても加入しやすい保険なので、安心の保障が欲しいという人にとっては魅力的な保険商品かもしれません。
しかし加入しやすいハードルの低さの裏にはデメリットとも呼べる条件があります。
今日は持病があっても入れる保険の保険料や給付金について解説していきましょう。

 

 

☆持病があっても入れる保険はひとつではありません

最近テレビや雑誌などでよく見かける持病があっても入れる保険は、ひとつではありません。
それぞれのライフスタイルに合わせどのような保険が必要か、その需要と供給を考慮して作られた保障内容はまるでジクソーパズルがピタッと合うようにいろいろなタイプの保険が用意されています。
簡単な告知で加入しやすい引受基準緩和型保険や、限定告知型保険を始め、告知の提出や医師の診断さえ必要ない無選択型保険、または持病を保障の対象外とする指定疾病不担保保険など健康状態の不安に合わせて選ぶことができます。
これらの持病があっても入れる保険は一般の医療保険を断られた時の最後の砦。
いざという時に自分や大切な家族を守ることができる安心のサポートとして加入を考える人が多いようです。
しかしその保障内容については加入の前に確認が必要です。
支払いが割高となる保険料や契約後いつから給付金が受け取れるのか、治療や手術について給付がそもそも対象であるのかなど、後で『こんなはずじゃなかった』と唇を噛みしめる前に情報を整理し把握することが大切です。

 

☆持病があっても入れる保険、保障内容はそれぞれ異なります

いくつかある持病があっても加入しやすい保険ですが、どれも同じ条件ではありません。
例えば引受基準緩和型保険や、限定告知型保険の場合、保険料は一般の保険より割増です。
保険会社によってそれぞれ違いはありますが、通常にくらべて1割から2割増が相場です。
またいざという時に必要になる給付金は、契約後一定期間は削除されるなど条件が付いているので、検討の際には保障内容を十分に把握する必要があります。
無選択型保険は告知や医師の診査さえ必要がない、加入へのハードルの低さが魅力の保険です。しかしそのメリットともいえる裏には、保険料が高額であることや契約後一定期間は病気による入院や手術の保障がないなどデメリットな要素もたくさん含んでいます。

また既往症による病気の再発やその病気の手術や入院代は契約2年間など期間を設けて保障されない場合もあるので注意が必要です。
いざという時のために保険に加入したのに、その時になって保障されなかったと悲しい思いをする前に確認しておきたい重要事項と言えますね。

 

☆保険料の支払いは安くても保障が受けられない場合もあります

持病があっても入りやすい保険は一般的に保険料が割増と考えられがちですが、例外もあります。

指定疾病不担保保険は健康上リスクを抱えていても加入しやすい保険のひとつです。
保険会社が指定する病気は一定期間を設けて保障の対象外となりますが引受基準緩和型保険や限定告知型保険、無選択型保険よりも保険料は低めに設定されています。
また気になる保障や給付金ですが特定の疾病が期間を設けて保障の対象外という加入条件がありますので既往症の再発には保険料が受けられません。
保障されない不担保期間は保険会社によって異なりますが、約2〜5年くらいとかなりの長期間が相場です。
持病があっても入りやすいというところだけに意識が集中しがちなので、デメリットな要素を見逃してしまわないようにしましょう。

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