引受基準暖和型保険と指定疾病不担保保険の違い

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病気や事故になった時に入っていてよかったと思わず胸をなでおろすのが医療保険への加入です。
先進医療は日々進化を遂げ不治の病は今や病ではなくなりつつあります。
しかしその傍ら高額な医療費の自己負担額は経済的ストレスとなって重くのしかかる事も。
そんな時に精神的負担を取り除いてくれるのが医療保険です。
では持病を持っている人はどうでしょうか?
健康上リスクを抱えていると診査の段階でふるいにかけられてしまいがちです。

 

 

☆持病があっても入りやすさが魅力の保険があります

みんながお金を出し合うことでコツコツと貯められた保険は、病気や事故にかかった時に公平に使われます。
しかしそのなかで持病をもっている人がいたら、みんなで貯めた保険金はどうしてもその病気がちな人が使う頻度が高いと予測され、不公平な状態に陥ってしまいます。

最近では持病でも入りやすい保険がテレビのCMや雑誌などで見かけることが多くなりました。
その保障内容は保険の加入者間での公平さを保つために加入への条件や保険金の支払期限などを設けています。
いくつかあるなかで引受基準緩和型保険や指定疾病不担保保険などが代表的なものとして挙げられるでしょう。
以前『糖尿病を患っていました』とか、『現在乳がんと闘っています』など過去や現在進行形の病気を問わず、持病があっても入りやすい保険です。
一般の保険であればまず加入が難しいとされる保険ですが、健康上リスクがあっても入れる保険はどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

 

 

☆指定疾病不担保保険って何?

アメリカでは乳がんの発生率が高く7人中1人の割合でかかると言われています。
最近の日本でも対岸の火事ではなく約20人に1人がかかる可能性があると言われ、その患者数は年々増え続けています。
持病でも入りやすいというメリットがある指定疾病不担保保険は、現在進行形の疾病は保障の対象外、つまり最も欲しい病気への保障はありませんが、持病を保障の対象外にするという条件付きで加入しやすい保険です。
欲しい保障が受けられないなら入る意味はあるの?という声が聞こえてきそうですが、病気になると気が弱くなりがちです。
病は気からというように、身体の中で心から体調へと連鎖をするものなので安心のサポートとしてはオススメの保険です。
保険会社から指定された病気については保障の対象外となるデメリットはありますが、保険料が割安というメリットや保険に加入しているという事それ自体に安心感が得られるなど病気と戦う前向きな姿勢を応援してくれる心の後ろ盾となってくれるでしょう。

 

 

☆引受基準緩和型保険のメリット、デメリットとは

持病でも入りやすい保険で指定疾病不担保保険以外にも引受基準緩和型保険があります。

一般の保険では難しいとされる加入を緩和する事で入りやすくした保険です。
つまり健康である事が前提とされる一般保険の加入を、過去に病気を経験していても、今の健康状態によっては引き受けましょうと加入へのハードルを低く抑えた保険です。
引受基準緩和型保険であれば、保険会社への告知はとても簡単。
通常たくさんの質問や診査があるところ緩和され片手で数えるほどの条件をクリアできれば加入できるというメリットがあります。
既往症が再発した時は保障の対象である事も大きなメリットのひとつと言えるでしょう。
しかしその反面、保険料が割高である事や、支給される保険金や給付金の上限額が一般の保険より低めに設定されている事などデメリットとも言える条件があり加入の際には確認が必要です。

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