白内障でも告知しっかり!保険加入のポイント

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白内障の発症は加齢によるところが大きく、全体の70%が老人性白内障といわれています。

私たちの目の中には、カメラで言うところのレンズの役割を担う水晶体という組織があり、集めた光を屈折させることによって網膜に像を伝えます。

白内障はこの水晶体に濁りが生じ、結像ができない状態にあるのです。

過去には「白底翳」(しろそこひ)という呼び名で知られていた病状で、昔から老化現象の一種ととらえられてきました。

初期症状に気付きにくく、進行する過程でかすみ目・視力低下・光を眩しく感じるといった自覚症状が現れます。

糖尿病・高血圧・高脂血症・脂質異常症などの様々な病気を引き起こす、基礎疾患としても注意が必要です。

白内障でも保険に入りたいときは?

新規加入する場合は、白内障であることを査定時に正確に告知しましょう。

初期症状の段階であるのと症状が深刻化した状態では、加入できる商品も条件も異なります。

また、別の基礎疾患をもっていたり、手術歴による合併症が懸念されたりすると、それだけ条件は厳しくなります。

ただ、超高齢化社会を目前に控える日本では、白内障はもはや国民病に数えられるほどポピュラーな病気です。

患者数が多いだけあって、プランも比較的充実していますから、正確に告知しても何らかの保険に加入できる可能性が高いといえます。

白内障でも入りやすいプランってあるの?

最も可能性があるのは、特別条件付契約でしょう。

特定部位不担保は、他の目の組織に異常が出た場合に、入院・手術をしても保障しないという条件付きで契約するものです。

たとえば医療保険ですと、目の病気に関する保障はありませんが、それを原因とする他の部位の怪我は保障されます。

また、病状が重いケースでは、特定高度障害不担保という方法もあります。

これは、両目の視力を完全に失って回復の見込みがないときなどを対象に支払われる、高度障害保険金を受け取らないことを条件に契約するものです。

持病だからこそ告知は適切・正確に

白内障は進行性の病気ですから、なおさら現状をきちんと正確に申し出なければなりません。

通院・投薬・手術など、医師の治療を受けたものについては漏らさず告知しておきましょう。

目薬を点眼している人は、利用頻度や目薬の種類についてもできる限り正確に記録しておくと査定がスムーズです。

左右それぞれの目の状態や現在の視力など、気がつく限り書き出しておけば、相手方も病状に合わせた商品を提案しやすくなります。

日頃から自分の病状をしっかり把握することは、加入時はもちろん、見直しや再審査の場においても大いに役立ちます。

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