【アトピー性皮膚炎】保険の告知と加入について

アトピー性皮膚炎は合併症などがなければ若干リスクが低くはあるものの、医療保険の場合には条件付になることがあります。

  1. アトピー性皮膚炎とは
  2. アトピー性皮膚炎の保険加入データ
  3. アトピー性皮膚炎患者の告知ポイント
  4. アトピー性皮膚炎でも保険に加入できないこともある!?

1、アトピー性皮膚炎とは

アトピー性皮膚炎というのは遺伝子変異などによって、皮膚のバリア機能が低下したことによって発症する症状です。8割近くが乳児期から幼児期に発症し、顔や頭部などにウロコのような状態になった皮膚や湿疹、堅い皮膚が見られ、強いかゆみを伴います。

アトピー性皮膚炎になると気管支喘息や白内障などを合併することがあり、保険金の支払いの可能性が高まるため、加入時のリスクが高まります。正確に告知することはもちろん重要ですが、症状が重度の場合や症状出現部位によっては特別条件がつけられることがあります。特に、顔面にアトピー性皮膚炎が見られるときには、視力障害の危険性が高くなりますので、眼の部位不担保になることもあります。

最近アトピーの痒みの原因が判明し、根本治療が期待されている

2017年の最新ニュースとして、九州大のチームがアトピー性皮膚炎のかゆみの原因物質を作り出すたんぱく質を突き止めたという発表がありました。これによってかゆみを根本的に絶つ治療薬の開発に期待が高まっています。

2、アトピー性皮膚炎の保険加入データ

病名アトピー性皮膚炎
保険の入りやすさ★★★★ (4/5)
一般的な保険保険に加入できる可能性が高い
引受基準暖和型保険
限定告知型保険
加入できる
無選択型保険
無告知型保険
加入できる
告知のポイント
  • 治療内容と治療期間(薬剤名含む)
  • 症状出現部位(顔面、体幹、四肢の別)
  • 診療を受けた機関名
  • 再発や合併症、後遺症の有無

3、アトピー性皮膚炎患者の告知ポイント

アトピー性皮膚炎の人が正確に告知すべき内容としては、

  • 治療内容と治療期間(薬剤名含む)
  • 症状出現部位(顔面、体幹、四肢の別)
  • 診療を受けた機関名
  • 再発や合併症、後遺症の有無

などが挙げられます。これらを正確に伝えるだけでなく、診断書なども用意しておくと良いでしょう。正確に内容を伝えたことで、査定では希望している商品だけでなく、現状で入ることができるほかの商品で保障内容が近いものなどを紹介することもできます。

4、アトピー性皮膚炎でも保険に加入できないこともある!?

アトピー性皮膚炎がネックになって保険に加入できないと考える人はほとんどありませんが、告知の内容があやふやで査定で通らなかったというケースはあります。特に重度の人の場合には、治療の方法や時期などの治療内容はきちんと記録をしておいた方が、自分の健康管理にも役立ちますし、告知をするときにきちんとした内容を伝えることができますので、現状ではいることができて、希望に近い商品を教えてもらえやすく、結果的にはメリットが大きくなります。

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