保険加入時の告知とは?

  1. 保険加入時の告知とは
  2. 告知方法は各社、商品で違います
  3. 保険告知はなぜ必要なのか
  4. 告知義務違反に注意

1、保険加入時の告知とは

医療保険の告知とは、保険に加入する被保険者の最近の健康状態や病歴、職業や嗜好品についてなどの情報を保険会社に知らせる制度です。

一般の保険での告知項目には、保険に加入する方の

  • 現在の職業(危険な職業に就いていないか)
  • 現在の健康状態から以前の病歴
  • 病歴、障害
  • お酒やタバコなどの嗜好について

などがあります。

2、告知方法は各社、商品で違います

  • 医師の診断が必要な場合
  • 告知書に記入するだけの場合
  • 保険会社の職員と面接
  • 定期健康診断の成績表を提出
  • 簡単な設問に答えるだけ

など多くの告知方法があります。各保険会社や保険商品によって違いがありますが、いずれにしても告知は必要で、最終的に契約書を結ぶことで保険に加入したということになります。

3、保険告知はなぜ必要なのか

保険会社は徴収した保険料で運営されています。

このため「同じ年齢性別であれば同じ保険に加入できる」というのが原則となりますが、これでは病気にかかっている人が保険に加入した場合の方が保険金を受け取る可能性が高くなります。このように健康な人と、病気の人や過去に大病を患った人などが同じ条件で加入してしまうと公平性を保てず、不公平になってしまいます。

さらに、加入してすぐ病気になり、莫大な保険金を受け取る人が続出したらあっという間に保険会社は破産してしまいます。これでは健康な人が保険に入る意味はなくなってしまいます。

これらを防ぐ為に、告知をしっかりと行い、病歴や生活習慣を確認することで、保険金の受取り額を変更したり、保険料を高くしたりすることで公平性を保っています。

4、告知義務違反に注意

万が一、嘘の告知をした場合には「告知義務違反」となり契約が解除されるため注意が必要です。

  • 持病があるけど言いにくかった
  • 昔の病気で忘れていた
  • 完治していたと思って言っていなかったものが再発した

以上のようなケースでも告知義務違反になる可能性があります。告知義務違反になった場合には保障は付かず、保証金はもらえなくなってしまいます。解約返戻金が存在する場合には支払われますが、ない場合にはただの解約となりますので、支払った保険金は返ってはきません。必ず正確に保険会社に伝えるようにしましょう。

因みに保険を2年以上継続していた場合には、保険会社も契約を解除することができません。また保険会社が告知義務違反を知ってから1ヶ月の間に解除しなかった場合にも契約は解除できなくなります。

しかし保険金詐欺など悪質な場合には契約解除ができます。

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